最近、輸入建材をよく見かけるようになりました。ヨーロッパ風の家はおしゃれで、和風の家とは雰囲気がずいぶんと違いますから、目立ちますよね。
外観の違いを細かく見ていくと、まず屋根瓦が違うことに気づかされます。洋風の住宅に日本瓦はやはり似合いません。瓦も輸入建材を使って、輸入建材は作られているようです。ただ、一口に洋風の瓦と言っても、いろいろと種類があるようです。
たとえば、スペインから直接輸入しているカンデラという輸入建材瓦があります。S型瓦で丸みがあるその形は、見慣れた日本瓦の形とは明らかに違います。また、形以上に色合いが印象的で、赤とベージュをミックスしたような色合いは、見た目に賑やかで、楽しいものです。スペイン瓦は日本にはない粘土で焼かれているそうで、地中海の香りが漂っていますね。白壁の家にもぴったりです。
また、オメガ10というフランスのローヌアルプ地方で古くから使われてきた瓦があります。この瓦は吸水率1.2%と低いので、寒冷地でも使うことができるのが特徴です。あまり知られていないことですが、ヨーロッパの瓦は吸水率が高いものが多いそうなんです。ヨーロッパは乾燥しているので特に問題にはならないのですが、日本のように雨が多い国には少し辛いところです。ですから、日本の気候にも合った瓦選びというのも大切のようです。