装飾材

ヨーロッパ風の輸入建材に使用される装飾材には、内装、外装共にいろいろな輸入建材があります。さりげなく装飾材で飾ることで、輸入建材に優雅さが増しますので、拘ってみたい輸入建材のひとつです。

たとえば、モールディング装飾材があります。モールディングとは、建築部材の繋ぎ目などを覆うものですが、美しい彫刻が施されるなどして、単に継ぎ目を覆い隠す以上の目的があります。

モールディングの材質には、木製のもの、装飾石膏、セメント、繊維と樹脂を用いてプラスチックの強度を向上させたFRPなどが使われます。温もりのある木をアクセントとしたい場合は、木製モールディングが良いと思います。またイタリアの工芸品の雰囲気が味わいたければ、装飾石膏、セメント、FRPなどの素材が良いかもしれません。

また、硬質発泡ポリウレタンやポリスチレン素材のモールディングもあり、こちらは軽量なのでカットや取り付けも容易という特徴があります。水性、油性どちらの塗料でも色付けができるのも魅力です。モールディングのほか、ローマの神殿に使用されていたような装飾柱にも使われます。

モールディングの種類や扱っている会社は多数ありますので、建てられる輸入建材に合わせて、選ぶと良いでしょう。

 

輸入建材

輸入建材

フロアー

輸入建材を建てた場合、フロアーも輸入建材を使い、ヨーロッパ風にしたいものです。日本は畳の文化なので畳も上手に使いたいですが、リビングやキッチンなど、メインの空間のフロアは、やはりヨーロッパから輸入建材を取り寄せ、建物の雰囲気に合わせるのが良いでしょう。

ヨーロッパのフロア市場は、繊維がもっとも高く、37.4%を占めますが、日本人がイメージする輸入建材のフロアは、やはり、石やタイル、そしてフローリングではないでしょうか。

タイルはスペインやイタリアの粘土で作られた素焼きのタイルであるテラコッタタイルがよく知られています。素朴なテラコッタタイルの味わいは、日本家屋の床にはない独特なものがあります。テラコッタタイルは機械加工されたものと、ハンドメイドのものがあるようです。

フローリング材は、北欧のレッドパイン材が有名です。天然無垢のレッドパインのフローリングは住むほどに味わいが増し、暖かな安らぎを与えてくれます。定期的にオイルを塗布することで、より長く、美しく使い続けることができます。

また、マツ科の常緑高木である北欧産のスプルスもフローリング材としてよく使用されます。節が小さく、上品な淡黄褐色をしています。スプルスは軽くやわらかいので、施工も簡単なのが特徴です。レッドパイン材と同じように、表面に専用オイルを塗布すると、艶やかな仕上がりになります。

 

キッチン

輸入建材のキッチンには、やはりヨーロッパのキッチンメーカーから輸入建材を取り寄せると、より一層ヨーロッパ風のキッチンを実現することができます。

キッチンの輸入建材で、日本でいま取り寄せることが可能なメーカーはいくつもありますが、その中でも、輸入建材におすすめなものをいくつかピックアップしてみましょう。

・フェレッティ社(ferretti)

フェレッティ社はイタリアのシステムキッチンのトップメーカーです。イタリアの卓説したデザインは、キッチンの雰囲気を都会的でおしゃれな空間に変えてしまうことでしょう。「ベルカリ&ブレリ」など幅広いブランドがあります。

・アラン社(ARAN)

アラン社のキッチンは、ヨーロッパにおける革新的企業として位置づけられています。シンプルなデザインは、あきのこない長く愛されるキッチンとして世界的に高い評価を得ています。また、高級キッチン用金物メーカーであるBLUM社製金物を採用し、耐久性も高めています。

・アルノ社(ALNO)

アルノ社はドイツのキッチンメーカーで、ヨーロッパ最大の規模を誇ります。ドイツ国内では、40年間売上げNo.1を続けています。ラインナップには、シンプルかつエレガンスな「ライフスタイル」と、伝統的デザインの中にも現代のキッチン技術をうまく取り入れ、スタイリッシュにまとめた「カントリー」の2種類あります。

・ドゥトンジュ社(De Tonge)

ドゥトンジュ社は南フランス・プロヴァンスのキッチンメーカーです。古き良き時代の伝統が息づくクラシックモダンなデザインは、とても美しく人気があります。ドゥ・トンジュは、すべての経験豊かな家具職人によるオーダーメイドです。